有馬ジキです。（世を忍ぶ仮の名前）

山形県内の公立学校で教員をしています。

学校のガイドラインによって子ども達の学習機会がいとも簡単に奪われていることに問題を感じて学校に意見してきました。

大人がマスクを外さないと子ども達も外せないと考え学校に対してマスク着用を拒否した結果、校地外に追い出されました。（8・23忖度マスク拒否教師排除事件）

その後、職務命令でマスクを着用していると痛みを感じたので診察を受けると、化学物質過敏症という診断を受けました。

この診断書を学校に提出すると着用の免除ができたのですが、年度が替わって新しい校長から職員らの「命」を守るという理由で職員室ではない別室に隔離されています。

学校や県教育委員会との交渉の中で、教育公務員が全体の奉仕者であることを無視して子ども達に背を向けていることを痛感し、彼らが違法行為によって侵害している子ども達の基本的人権、とりわけ感染症対策をする・しないの自己決定権や選択権、また制限なく学習に取り組む権利を取り戻すために、立ち上がることにしました。